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黄梅(おうばい) [モクセイ科]

Jasminum nudiflorum
モクセイ科ソケイ属の落葉小低木。
開花は2月から4月頃。
中国原産。
別名、「迎春花(げいしゅんか)」


五弁または六弁の花が咲きます


木というかツルに近い印象の枝

梅が咲く頃に黄色い花を咲かせるのが名前の由来。
中国名は旧正月(2月)頃に咲くので「迎春花」
ちなみに梅はバラ科です。

よく似た花に「雲南黄梅(うんなんおうばい)」がありますが、常緑の木です。

丈もそれほど大きくなく
どちらかと言えば地味な印象でした(^^)

●ソケイ属●
黄素馨(きそけい)
沖縄素馨(おきなわそけい)
ボルネオ素馨(ぼるねおそけい)
八重茉莉花(やえまつりか)
ジャスミヌム・ラウリフォリウム
黄梅(おうばい)
雲南黄梅(うんなんおうばい)

タグ:Jasminum
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柊(ひいらぎ) [モクセイ科]

Osmanthus heterophyllus
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。
開花は11月から12月頃。
東アジア原産。


これは雄花。雌しべは目立ちません


こちらは雌花。花の中央に雌しべが発達しています

花には芳香があります^^


金木犀などモクセイ属の花とよく似ています


樹高は3m弱になっていました


葉の縁はトゲ状の鋸歯。触ると痛いです

節分(2月3日)にはイワシの頭と共に戸口に飾り、魔除けにします。
これだけトゲがあれば、鬼でも何でも逃げていくかも!?

hiiragi08.jpg
鋭い鋸歯のある葉は要注意です

hiiragi09.jpg
鋸歯のない葉もあります


比較的凹凸の少ない樹皮です

金木犀(きんもくせい)と同属とは驚きです。

●モクセイ属●
金木犀(きんもくせい)
銀木犀(ぎんもくせい)
薄黄木犀(うすぎもくせい)
柊木犀(ひいらぎもくせい)
柊(ひいらぎ)

タグ:Osmanthus
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鼠黐(ねずみもち) [モクセイ科]

Ligustrum japonicum
モクセイ科イボタノキ属の常緑小高木。
開花は6月頃。
別名、「玉椿(たまつばき)」


花びらは四裂し、雄しべは2本です


小さな花なので写真を撮るのは大変です


光沢と厚みのある葉で、葉脈は透けにくいです

 
全体的に小ぢんまりした印象を受けました

葉は黐の木(もちのき)に似ていて、
実がネズミの糞に似ていることが
名前の由来だそうです。

ちなみに果実は漢方薬になるらしいです。

よく似た種に唐鼠黐(とうねずみもち)がありますが、
こちらの方が1ヶ月ほど早く咲きます。

●イボタノキ属●
水蝋樹(いぼたのき)
刺水蝋(とげいぼた)
鼠黐(ねずみもち)
唐鼠黐(とうねずみもち)
無人鼠黐(むにんねずみもち)

タグ:Ligustrum
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金木犀(きんもくせい) [モクセイ科]

Osmanthus fragrans var. aurantiacus
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。
開花は10月頃。
中国原産。


橙黄色の個性的な花


こんな風に咲いていたら辺り一面ほのかに甘い香りが・・・


この木みたいに育って欲しいです

春のジンチョウゲ、夏のクチナシと並んで、
香りの良い木の代表格ですね。


花は葉腋に付きます


花の形が面白いですね


葉の縁は比較的滑らかです


所々ボツボツがあります

●モクセイ属●
金木犀(きんもくせい)
銀木犀(ぎんもくせい)
薄黄木犀(うすぎもくせい)
柊木犀(ひいらぎもくせい)
柊(ひいらぎ)

タグ:Osmanthus
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