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クサスギカズラ科 ブログトップ
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オルニトガルム・カウダツム [クサスギカズラ科]

Ornithogalum caudatum
クサスギカズラ科オオアマナ属の多年草※
和名、「子持海葱(こもちかいそう)」
英名、「フォルス・シー・オニオン(false sea onion)」

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花の直径は2cm程度でした

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苞は披針形ですね

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花は総状花序になります

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高さは1m程度になっていました

南アフリカに分布しています。

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葉は広線形で舌状でした

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鱗茎の直径は8cm前後になっていました

※従来の分類ではユリ科に含まれていました。
タグ:Ornithogalum
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広葉雛百合(ひろはひなゆり) [クサスギカズラ科]

Camassia cusickii
クサスギカズラ科カマシア属の多年草※
開花は4月から5月頃。

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花の直径は5cm程度です

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花は総状花序になります

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高さは1m程度になります

北アメリカ西部に分布しています。

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葉は広線形をしています

※従来の分類ではユリ科やリュウゼツラン科に含まれていました。
タグ:Camassia
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舞鶴草(まいづるそう) [クサスギカズラ科]

Maianthemum dilatatum
クサスギカズラ科マイヅルソウ属の多年草※
開花は5月から7月頃。

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花の直径は直径5mm前後です

小さくてピントを合わせるのが大変です^^;

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花は茎頂で総状花序になります

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高さは10~25cmになるそうですが、これは5cm前後でした

北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国、千島・樺太~北アメリカに分布しています。

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アリと比べると小ささが分かります

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根出葉はなく、茎葉は2個です

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茎葉は心形です

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果実は液果です

※従来の分類ではユリ科やスズラン科に含まれていました。
タグ:Maianthemum
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ディプカディ・セロティヌム [クサスギカズラ科]

Dipcadi serotinum
クサスギカズラ科ディプカディ属の多年草※
開花は春から夏頃。

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花の直径は2cm弱でした

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膜状の苞葉が見えています

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花は総状花序になります

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高さは40cm程度になっていました

ヨーロッパ南西部からアフリカ北部に分布しています。

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葉は線形で、長さは20~40cmになっていました。

※従来の分類ではユリ科に含まれていました。
タグ:Dipcadi
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サンセヴィエリア・フランシシー [クサスギカズラ科]

Sansevieria francisii
クサスギカズラ科チトセラン属の多年草。

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残念ながら、まだ蕾でした

これは総状花序ですかね。

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中央部から花茎が伸びています

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高さは20cm前後になっていました

エチオピアに分布しています。

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葉は多肉質で円筒形、先は尖ります

タグ:Sansevieria
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フルクラエア・フォエティダ [クサスギカズラ科]

Furcraea foetida
クサスギカズラ科フルクラエア属の多年草※
英名、「グリーン・アロエ(green aloe)」、
「モーリシャス・ヘンプ(Mauritius hemp)」

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花の直径は5cm前後です

フルクラエア属はリュウゼツラン属に近縁ですが、
花に花筒部がない点で区別されます。

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花数が多いですね

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花は円錐状になります

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花茎の高さは7~8mになっていました

コスタリカ~南アメリカ北部に分布しています。

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葉は剣形で長さは1~2mになります

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葉はロゼットになります

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果実が転がっていました

※従来の分類ではリュウゼツラン科に含まれていました。
タグ:Furcraea
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クロロフィツム・ネパーレンセ [クサスギカズラ科]

Chlorophytum nepalense
クサスギカズラ科オリヅルラン属の多年草※
開花は7月から9月頃。

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花の直径は3cm程度です

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葯は花糸よりも長いですね

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花茎は高さが60cm程度になっていました

中国、ネパール、タイに分布しています。

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葉は線形です

※従来の分類ではユリ科やリュウゼツラン科に含まれていました。
タグ:Chlorophytum
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エウコミス・ザンベジアカ [クサスギカズラ科]

Eucomis zambesiaca
クサスギカズラ科エウコミス属の多年草※
開花は夏頃。

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花の直径は2cm程度でした

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花は総状花序になります

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花序の上に葉が付いています

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高さは30cm程度でした

東アフリカに分布しています。

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葉は線形舌状で長さは30cm前後になっていました

●エウコミス属●
エウコミス・アウツムナーリス
エウコミス・ザンベジアカ

※従来の分類ではユリ科やヒアシンス科に含まれていました。
タグ:Eucomis
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ペリオサンテス・テタ・フミリス [クサスギカズラ科]

Peliosanthes teta subsp. humilis
(=Peliosanthes teta var. humilis
クサスギカズラ科ペリオサンテス属の多年草※

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花の直径は1cm前後でした

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花の俯き加減がいいですね

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これは総状花序にも見えますが円錐花序のようです

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花の直径は1cm前後です

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花被片は3個ずつのようですね

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雄蕊は6個です

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花柄のすぐ下に苞葉のようなものがありました

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花は総状花序になります

Peliosanthes_teta_humilis05.jpg
高さは60cmを超えていました

ヒマラヤ~マレーシアに分布しています。

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葉は楕円状披針形で、葉身の長さは20~25cmになります

資料が乏しく、詳細は不明です。

※従来の分類ではユリ科やスズラン科に含まれていました。
タグ:Peliosanthes
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アスパラグス・エチオピクス [クサスギカズラ科]

Asparagus aethiopicus
(=Asparagus sprengeri
(=Asparagus densiflorus 'Sprengeri')
クサスギカズラ科クサスギカズラ属の多年草※
和名「杉の葉葛(すぎのはかずら)」
英名、「アスパラガス・ファーン(Asparagus fern)」

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花の直径は5mm程度です

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雌蕊の先が3裂しているようです

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花は総状花序になっています

ちょっとピントが甘いですね^^;

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茎は四方に広がって下垂します

南アフリカに分布しています。

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葉に見えるのは擬葉(葉状枝)です

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擬葉は4個ずつ付いているように見えます

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茎は細かく分岐しています

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果実が出来ていました

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果実の直径は1cm弱で、熟すと赤くなります

●クサスギカズラ属●
草杉蔓(くさすぎかずら)
アスパラグス・オフィキナリス
アスパラグス・エチオピクス

※従来の分類ではユリ科に含まれていました。
タグ:Asparagus
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