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ユッカ・パリダ [クサスギカズラ科]

Yucca palida
クサスギカズラ科イトラン属の常緑低木※
英名、「ペール・ユッカ(Pale yucca)」

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花の直径は5cm前後です

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花は円錐花序になります

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高さは1m程度でした

メキシコ北部~アメリカ合衆国(テキサス州)に分布しています。

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細い剣状の葉は長さが15~40cmです

●イトラン属●
糸蘭(いとらん)
君が代蘭(きみがよらん)
厚葉君が代蘭(あつばきみがよらん)
ユッカ・トレクレアナ
ユッカ・パリダ

※従来の分類ではリュウゼツラン科に含まれていました。
タグ:Yucca
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薄黄鰐口草(うすぎわにぐちそう) [クサスギカズラ科]

Polygonatum cryptanthum
クサスギカズラ科アマドコロ属の多年草※
開花は5月頃。

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花筒は黄緑色で長さは約13mmです

少し撮るのが遅かったようです^^;

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花柄には卵形の苞が2~3個ついています

こちらは少し撮るのが早かったようです^^;

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よく見ると1個だけ開き始めています^^

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花序は葉腋から下垂します

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高さは20~40cmになります

対馬、朝鮮半島に分布しています。

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葉は卵形~楕円形です

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果実は液果で球形です

環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。

●アマドコロ属●
甘野老(あまどころ)
薄黄鰐口草(うすぎわにぐちそう)

※以前はユリ科やスズラン科に分類されていました。
タグ:Polygonatum
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ネオパターソニア・ウイテンハゲンシス [クサスギカズラ科]

Neopatersonia uitenhagensis
クサスギカズラ科ネオパターソニア属の多年草。
開花は春頃。

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花は直径が3cm程度です

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別角度から。花は総状花序になってますね

花茎の長さは25cm前後でした。

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花茎も葉も寝ているので高さは10cmもなかったです^^;

南アフリカ共和国(ケープ地方)に分布しています。

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葉の長さは20~30cmになっていました

※以前はユリ科やヒヤシンス科に分類されていました。
タグ:Neopatersonia
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玉蔓草(たまつるくさ) [クサスギカズラ科]

Bowiea volubilis
クサスギカズラ科タマツルクサ属の多年草※
別名、「オゴカズラ」
園芸名、「蒼角殿(そうかくでん)」、
英名、「クライミング・オニオン(climbing onion)」

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花は直径が1cm程度です

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高さは30cmを超えていました

南アフリカ原産です。

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茎はよく分枝し、葉は退化して鱗片状になっているそうです

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鱗茎は直径が10cmになっていました

※従来の分類ではユリ科やヒアシンス科に含まれていました。
タグ:Bowiea
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斑入り藪蘭(ふいりやぶらん) [クサスギカズラ科]

Liriope muscari f. variegata
クサスギカズラ科ヤブラン属の多年草※
開花は夏から秋頃。

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花の直径は1cm程度です

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蕾の時でも色が綺麗ですね

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花は総状花序になります

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高さは30~50cmになります

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葉は線形で幅は1cm前後です

斑の入った葉も綺麗ですね^^

●ヤブラン属●
藪蘭(やぶらん)
斑入り藪蘭(ふいりやぶらん)

※以前はユリ科やスズラン科に分類されていました。
タグ:Liriope
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頷き擬宝珠(うなずきぎぼうし) [クサスギカズラ科]

Hosta kikutii var. caput-avis
クサスギカズラ科ギボウシ属の多年草。
開花は8月頃。
別名、「土佐の擬宝珠(とさのぎぼうし)」

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花茎は下部から曲がり、花序が垂れるのが特徴です

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高さは40cm程度でした

近畿南部と四国東部に分布しています。

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葉には長い柄があり、葉身は卵状披針形です

これまでに掲載したギボウシ属の植物はホスタのページから見られます。

※以前はユリ科やリュウゼツラン科に含まれていました。
タグ:Hosta
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アガベ・ヴィクトリアエレギナエ [クサスギカズラ科]

Agave victoriae-reginae
クサスギカズラ科リュウゼツラン属の常緑多年草。
和名、「笹の雪(ささのゆき)」
英名、「ロイヤル・アガーヴィ(Royal agave)」
「クイーン・ビクトリアズ・アガーヴィ(Queen Victoria's agave)」

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長さが1mはあろうかという長い花序です

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蕊だけが目立つようですね

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蕾の状態です

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咲き終わった頃の花です

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花茎の高さは3mぐらいありました

北アメリカのチワワン砂漠の周辺に分布しています。

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葉の長さは30cm程度で、ロゼットになります

葉に白線紋と白縁があるのも特徴です。

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果実が出来ていました

ワシントン条約の附属書Ⅱに記載されています。

●リュウゼツラン属●
青の竜舌蘭(あおのりゅうぜつらん)
覆輪竜舌蘭(ふくりんりゅうぜつらん)
酒竜舌(さけりゅうぜつ)
アガベ・ヴィクトリアエレギナエ
アガベ・ヴィルモリニアナ
アガベ・フィリフェラ
アガベ・ロファンタ

※従来の分類ではユリ科やリュウゼツラン科に分類されていました。
タグ:Agave
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甘野老(あまどころ) [クサスギカズラ科]

Polygonatum odoratum var. pluriflorum
クサスギカズラ科アマドコロ属の多年草※
開花は4月から5月頃。

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花被の大部分が筒状に合着し、花の長さは15~20mmになります

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花は葉腋に1~2個つきます

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斜上する茎から沢山の花がぶら下がっています^^

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高さは30~80cmになります

北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。

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葉は長楕円状披針形で長さが5~15cm。互生します

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果実は液果で直径は10mm程度です

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熟すと黒紫色になります

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果実の連なった姿が可愛らしいです^^

●アマドコロ属●
甘野老(あまどころ)
薄黄鰐口草(うすぎわにぐちそう)

※以前はユリ科やスズラン科に分類されていました。
タグ:Polygonatum
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裏白擬宝珠(うらじろぎぼうし) [クサスギカズラ科]

Hosta hypoleuca
クサスギカズラ科ギボウシ属の多年草※
開花は7月から8月頃。
日本の固有種。

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直径は3cm程度でしょうか

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長さは3.5~4.5cmです

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苞は草質です

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花は総状花序になります

愛知県の固有種です。

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花茎は高さは30~40cmになります

全体像だけ別の株です^^;

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葉身は卵形で長さが20~30cm。長い葉柄があります

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葉の裏側は粉白色です

環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。

これまでに掲載したギボウシ属の植物はホスタのページから見られます。

※従来の分類ではユリ科やリュウゼツラン科に分類されていました。
タグ:Hosta
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徳利蘭(とっくりらん) [クサスギカズラ科]

Beaucarnea recurvata
(=Nolina recurvata
クサスギカズラ科トックリラン属の常緑高木※
メキシコ原産。
英名、「ポニーテール・パーム(ponytail palm)」、
「エレファンツ・フット(elephant's foot)」

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黄白色の小花が多数集まって、大きな花序になります

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線形の葉が多数垂れ下がります

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一斉に開花すると見事ですね^^

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この株の樹高は約6m。大きいものは10m程度になります

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幹の表面は縦方向の筋が目立ちます

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幹の基部は広がって、徳利の口のようになっています

右隣にある市販の鉢植えが、おもちゃのように見えます^^;

※以前はリュウゼツラン科やスズラン科に分類されていました。
タグ:Beaucarnea
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