エウフォルビア・ユニスピナ [トウダイグサ科]
Euphorbia unispina
トウダイグサ科トウダイグサ属の落葉低木。
花は直径が1cm程度の杯状花序になります
一番左の花序には雄蕊が見えています
雌花の終わり頃のようで、花序から飛び出しています
杯状花序が幹の上端付近に集まって付いています
高さは130cm程度になっていました
ベニン、カメルーン、ナイジェリアに分布しています。
葉はヘラ形と言えばいいのでしょうか。長さは10cm前後です
先の方が少し広がっていました。
葉も幹の上部にまとまって付いていました
根本の付近の幹は直径が10cm近くになっていました
幹は株立ち状になり、棘もあります。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
トウダイグサ科トウダイグサ属の落葉低木。
花は直径が1cm程度の杯状花序になります
一番左の花序には雄蕊が見えています
雌花の終わり頃のようで、花序から飛び出しています
杯状花序が幹の上端付近に集まって付いています
高さは130cm程度になっていました
ベニン、カメルーン、ナイジェリアに分布しています。
葉はヘラ形と言えばいいのでしょうか。長さは10cm前後です
先の方が少し広がっていました。
葉も幹の上部にまとまって付いていました
根本の付近の幹は直径が10cm近くになっていました
幹は株立ち状になり、棘もあります。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
タグ:Euphorbia
榎藤(えのきふじ) [トウダイグサ科]
Discocleidion ulmifolium
トウダイグサ科エノキフジ属の常緑高木または小高木。
たぶん雌花かと・・・
雌雄異株です。
花は円錐花序になっていました
雄花は葉より長い円錐花序、雌花は葉より短い総状花序になるらしいのですが・・・。
高さは1mを超えていました
奄美群島(奄美大島、徳之島)、沖縄諸島(久米島、伊平屋島、伊是名島)、
宮古列島(宮古島)、八重山列島(石垣島、西表島)、台湾に分布しています。
葉は卵状長楕円形で縁には荒い鋸歯があります
これは雌花が終わりか果実の出来始めか・・・?
果実が大きくなってきました
果実は分離果です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
資料が乏しく、詳細はよく分かりません^^;
トウダイグサ科エノキフジ属の常緑高木または小高木。
たぶん雌花かと・・・
雌雄異株です。
花は円錐花序になっていました
雄花は葉より長い円錐花序、雌花は葉より短い総状花序になるらしいのですが・・・。
高さは1mを超えていました
奄美群島(奄美大島、徳之島)、沖縄諸島(久米島、伊平屋島、伊是名島)、
宮古列島(宮古島)、八重山列島(石垣島、西表島)、台湾に分布しています。
葉は卵状長楕円形で縁には荒い鋸歯があります
これは雌花が終わりか果実の出来始めか・・・?
果実が大きくなってきました
果実は分離果です
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
資料が乏しく、詳細はよく分かりません^^;
エウフォルビア・ゴットレベイ [トウダイグサ科]
Euphorbia gottlebei
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木。
トウダイグサ科特有の杯状花序です
赤い花弁状のものは苞です。
花茎は2分岐を2回して4つの花序を付けています
花序は複散形状に付いているようです
高さは70cm前後になっていました
マダガスカルに分布しています。
葉は広線形で微妙にカーブしています
茎には棘があります
こちらは果実になりかけですね
ワシントン条約の附属書Ⅱに記載されています。
IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木。
トウダイグサ科特有の杯状花序です
赤い花弁状のものは苞です。
花茎は2分岐を2回して4つの花序を付けています
花序は複散形状に付いているようです
高さは70cm前後になっていました
マダガスカルに分布しています。
葉は広線形で微妙にカーブしています
茎には棘があります
こちらは果実になりかけですね
ワシントン条約の附属書Ⅱに記載されています。
IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
タグ:Euphorbia
提琴桜(ていきんざくら) [トウダイグサ科]
Jatropha integerrima
トウダイグサ科ヤトロファ属の常緑低木。
開花は4月から7月頃。
別名、「鉾葉提琴桜(ほこばていきんざくら)」、
「矢筈ヤトロファ(やはずやとろふぁ)」
花の直径は2~3cm程度でした
葯は黄色なんですね
これは複集散花序ですかね
高さは1m程度でした
大アンティル諸島(キューバ島、イスパニョーラ島)に分布しています。
葉は卵形~楕円形で浅3裂するものもあります
中央部がくびれて提琴(=バイオリン)のような形になっています
●ヤトロファ属●
提琴桜(ていきんざくら)
徳利油桐(とっくりあぶらぎり)
紅葉葉油桐(もみじばあぶらぎり)
トウダイグサ科ヤトロファ属の常緑低木。
開花は4月から7月頃。
別名、「鉾葉提琴桜(ほこばていきんざくら)」、
「矢筈ヤトロファ(やはずやとろふぁ)」
花の直径は2~3cm程度でした
葯は黄色なんですね
これは複集散花序ですかね
高さは1m程度でした
大アンティル諸島(キューバ島、イスパニョーラ島)に分布しています。
葉は卵形~楕円形で浅3裂するものもあります
中央部がくびれて提琴(=バイオリン)のような形になっています
●ヤトロファ属●
提琴桜(ていきんざくら)
徳利油桐(とっくりあぶらぎり)
紅葉葉油桐(もみじばあぶらぎり)
タグ:Jatropha
奄美夏灯台(あまみなつとうだい) [トウダイグサ科]
Euphorbia sp.
(=Euphorbia sieboldiana var. amamiana)
トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
花は杯状花序になります
腺体は三日月形で先は細くなり、子房の外面は平滑です
右の方が先に咲いたようです。子房の大きさが異なります
オオスミナツトウダイと外見は似ていますが、4倍体である点で異なります。
高さは50cm程度でした
奄美大島に分布しています。
上部の葉は広三角形か広心臓形でしょうか
下部の葉は長楕円形でした
果実は蒴果です
果実と呼ぶには少し早すぎたかも^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
(=Euphorbia sieboldiana var. amamiana)
トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草。
開花は4月から5月頃。
花は杯状花序になります
腺体は三日月形で先は細くなり、子房の外面は平滑です
右の方が先に咲いたようです。子房の大きさが異なります
オオスミナツトウダイと外見は似ていますが、4倍体である点で異なります。
高さは50cm程度でした
奄美大島に分布しています。
上部の葉は広三角形か広心臓形でしょうか
下部の葉は長楕円形でした
果実は蒴果です
果実と呼ぶには少し早すぎたかも^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
タグ:Euphorbia
猩々草(しょうじょうそう) [トウダイグサ科]
日向大戟(ひゅうがたいげき) [トウダイグサ科]
Euphorbia watanabei subsp. minamitanii
トウダイグサ科トウダイグサ属の
開花は夏頃。
宮崎県の固有亜種。
茎頂が五つに分かれその先に花が付いています
枝分かれした先がさらに分かれます
花は杯状花序になります
杯状花序の構造は複雑なので、
詳しい説明は図鑑などに譲ります^^;
総苞が杯の形をしているのが分かります
腺体が黄色くなっています
枝分かれが多いですね
高さは2mを超えていました
葉は狭長楕円形(?)で長さは10cm程度。主脈が目立ちます
果実の表面には妙な突起があります^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
トウダイグサ科トウダイグサ属の
開花は夏頃。
宮崎県の固有亜種。
茎頂が五つに分かれその先に花が付いています
枝分かれした先がさらに分かれます
花は杯状花序になります
杯状花序の構造は複雑なので、
詳しい説明は図鑑などに譲ります^^;
総苞が杯の形をしているのが分かります
腺体が黄色くなっています
枝分かれが多いですね
高さは2mを超えていました
葉は狭長楕円形(?)で長さは10cm程度。主脈が目立ちます
果実の表面には妙な突起があります^^;
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
タグ:Euphorbia
紅紐の木(べにひものき) [トウダイグサ科]
花麒麟(はなきりん) [トウダイグサ科]
Euphorbia milii var. splendens
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草。
英名、「クラウン・オブ・ソーンズ(crown of thorns)」
花は杯状花序になります
赤っぽいのは苞。その内側が花です
花序が複散形状になっています
草丈は150cm程度になっていました
マダガスカルに分布しています。
茎にある棘は托葉が変化したものだそうです
葉の倒卵形ですかね
ワシントン条約の附属書Ⅱに記載されています。
IUCNのレッドリストでは情報不足(DD)とされています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草。
英名、「クラウン・オブ・ソーンズ(crown of thorns)」
花は杯状花序になります
赤っぽいのは苞。その内側が花です
花序が複散形状になっています
草丈は150cm程度になっていました
マダガスカルに分布しています。
茎にある棘は托葉が変化したものだそうです
葉の倒卵形ですかね
ワシントン条約の附属書Ⅱに記載されています。
IUCNのレッドリストでは情報不足(DD)とされています。
これまでに掲載したトウダイグサ属の植物はエウフォルビアのページから見られます。
タグ:Euphorbia