SSブログ
キョウチクトウ科 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

鈴柴胡(すずさいこ) [キョウチクトウ科]

Vincetoxicum pycnostelma
キョウチクトウ科カモメヅル属の多年草※
開花は7月から8月頃。

suzusaiko01.jpg
花の直径は1cm弱。副花冠は5裂しています

suzusaiko02.jpg
花は集散状の花序になります

suzusaiko03.jpg
開花前の方が花序の形が分かりやすいですかね^^;

suzusaiko04.jpg
高さは60~70cm程度になっていました

北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。

suzusaiko05.jpg
葉は長披針形~線状長楕円形で、幅は1.5cm以下です

suzusaiko06.jpg
果実は袋果で長さは5cm程度でした

環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。

●カモメヅル属●
伊豆鴎蔓(いずかもめづる)
草橘(くさたちばな)
舟腹草(ふなばらそう)
伊予葛(いよかずら)
鈴柴胡(すずさいこ)

※従来の分類ではガガイモ科に含まれていました。
タグ:Vincetoxicum
nice!(8)  コメント(2) 

草橘(くさたちばな) [キョウチクトウ科]

Vincetoxicum acuminatum
キョウチクトウ科カモメヅル属の多年草※
開花は6月から7月頃。

kusatachibana01.jpg
花の直径は2cm程度です

kusatachibana02.jpg
花は茎頂部で花序になります

kusatachibana03.jpg
これは複散形花序と言えばいいのでしょうか?^^;

kusatachibana04.jpg
高さは30cm程度になっていました

本州(関東以西)、四国、朝鮮半島、中国に分布しています。

kusatachibana05.jpg
葉身は卵形~長楕円形で有柄です

環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されています。

●カモメヅル属●
伊豆鴎蔓(いずかもめづる)
草橘(くさたちばな)
舟腹草(ふなばらそう)
伊予葛(いよかずら)
鈴柴胡(すずさいこ)

※従来の分類ではガガイモ科に含まれていました。
タグ:Vincetoxicum
nice!(5)  コメント(2) 

唐綿(とうわた) [キョウチクトウ科]

Asclepias curassavica
キョウチクトウ科トウワタ属の常緑亜低木※
開花は夏から秋頃。
英名、「ブラッド・フラワー(blood flower)」

touwata01.jpg
なかなか個性的な色合いですね^^;

touwata02.jpg
花は散形花序になります

touwata03.jpg
高さは80cm程度になっていました

熱帯アメリカに分布しています。

touwata04.jpg
葉は披針形~楕円状披針形で対生します

※従来の分類ではガガイモ科に含まれていました。
タグ:Asclepias
nice!(8)  コメント(0) 

ホヤ・アリアドナ [キョウチクトウ科]

Hoya ariadna
キョウチクトウ科サクララン属の多年草※

Hoya_ariadna01.jpg
花の直径は15mm前後でした

Hoya_ariadna02.jpg
花は下向きの散形花序になります

Hoya_ariadna03.jpg
高さは30cmを超えていました

Hoya_ariadna04.jpg
葉は楕円形で長さは10cm前後でした

●サクララン属●
桜蘭‘クラッシフォリア’
ホヤ・アリアドナ
ホヤ・ビロバータ
ホヤ・ムルチフロラ

ホヤ・モトスケイ

※従来の分類ではガガイモ科に含まれていました。
タグ:HOYA
nice!(8)  コメント(2) 

インド蛇木(いんどじゃぼく) [キョウチクトウ科]

Rauvolfia serpentina
キョウチクトウ科インドジャボク属の常緑低木。
英名、「インディアン・スネークルート(Indian snakeroot)」

indojaboku01.jpg
花の直径は1.5cm前後でした

花は集散花序になります。

indojaboku02.jpg
高さは50~60cmになっていました

中国(雲南省)から東南アジア・インドに分布しています。

indojaboku03.jpg
葉は披針形で縁が波打ち、対生または輪生します

indojaboku04.jpg
果実は液果で、熟すと黒くなります

indojaboku05.jpg
果実と果柄のコントラストが凄いですね^^;

根の形が蛇のようであることが名前の由来とされています。

ワシントン条約の附属書Ⅱに記載されています。

タグ:Rauvolfia
nice!(8)  コメント(2) 

ホヤ・ムルチフロラ [キョウチクトウ科]

Hoya multiflora
キョウチクトウ科サクララン属の常緑蔓性低木※
開花は5月から7月頃。
英名、「シューティング・スター(shooting star)」

Hoya_multiflora01.jpg
花の直径は2cm弱でした

言われてみると流れ星に見えなくもないですね^^

Hoya_multiflora02.jpg
正面から見ると星形ですね

Hoya_multiflora03.jpg
花は散形花序になります

Hoya_multiflora04.jpg
高さは60cm弱になっていました

東南アジアに分布しています。

Hoya_multiflora05.jpg
葉は長楕円形で先が尖ります

●サクララン属●
桜蘭‘クラッシフォリア’
ホヤ・アリアドナ
ホヤ・ビロバータ
ホヤ・ムルチフロラ
ホヤ・モトスケイ

※従来の分類ではガガイモ科に含まれていました。
タグ:HOYA
nice!(7)  コメント(4) 

舟腹草(ふなばらそう) [キョウチクトウ科]

Vincetoxicum atratum
キョウチクトウ科カモメヅル属の多年草※
開花は6月頃。

funabarasou01.jpg
花は暗紫褐色で直径は12~14mmです

funabarasou02.jpg
花序は総花柄が発達せず、上部の葉腋に群がって付きます

funabarasou03.jpg
高さは40~80cmになります

北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布しています。

funabarasou04.jpg
葉は卵状楕円形ですが、変異が多いのでしょうか?^^;

果実は袋果で有毛です。

環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。

●カモメヅル属●
伊豆鴎蔓(いずかもめづる)
草橘(くさたちばな)
舟腹草(ふなばらそう)
伊予葛(いよかずら)
鈴柴胡(すずさいこ)

※従来の分類ではガガイモ科に含まれていました。
タグ:Vincetoxicum
nice!(7)  コメント(2) 

パキボディウム・エブルネウム [キョウチクトウ科]

Pachypodium eburneum
キョウチクトウ科パキポディウム属の落葉低木。

Pachypodium_eburneum01.jpg
花は基部が筒状で、先端は5裂して広がります

直径は4~5cmでした。

Pachypodium_eburneum02.jpg
花は散形花序になっていました

Pachypodium_eburneum03.jpg
高さは60cm程度になっていました

パキポディウム属の植物はアフリカ南部とマダガスカルに分布していますが、
この種の分布の詳細は分かりませんでした^^;

Pachypodium_eburneum04.jpg
塊茎の直径は20cm近くになっていました

Pachypodium_eburneum05.jpg
この角度から見ると手のひらみたいです^^

Pachypodium_eburneum06.jpg
棘の長さは2cm程度でした

葉は落ちてしまっていました。

ワシントン条約の附属書IIに記載されています。

●パキポディウム属●
パキボディウム・エブルネウム
パキポディウム・デンシフロールム
パキポディウム・ブレビカウレ
パキポディウム・ラモスム
パキポディウム・ロスラツム

タグ:Pachypodium
nice!(10)  コメント(2) 

テロスマ・コルダタ [キョウチクトウ科]

Telosma cordata
キョウチクトウ科テロスマ属の常緑蔓性多年草※
開花は8月から10月頃(環境によって周年)
和名、「夜来香(やらいこう)」、
「東京葛(とんきんかずら)」
中国語名、「夜来香(イェライシャン)」

Telosma_cordata01.jpg
花冠が筒形出先は5裂、直径は2cm前後です

Telosma_cordata02.jpg
奥に見える星形のものは?

Telosma_cordata03.jpg
花は葉腋で下向きの房状の花序になります

散形花序か散房花序か写真では分かりにくいですね^^;

Telosma_cordata04.jpg
蔓が伸びて高さは150cmを超えていました

インド~インドシナ、中国に分布しています。

Telosma_cordata05.jpg
葉は心形~円心形で先が尖ります

※従来の分類ではガガイモ科に含まれていました。
タグ:Telosma
nice!(12)  コメント(2) 

アデニウム・オレイフォリウム [キョウチクトウ科]

Adenium oleifolium
キョウチクトウ科アデニウム属の常緑小低木。

Adenium oleifolium01.jpg
花は筒状花で先は5裂して平開、直径は3cm程度です

Adenium oleifolium02.jpg
高さは60cm程度でした

ナミビア、ボツワナ、南アフリカに分布しています。

Adenium oleifolium03.jpg
茎の下部は太くなり、水分を蓄えています

Adenium oleifolium04.jpg
葉は細い線形で灰緑色です

タグ:Adenium
nice!(7)  コメント(4) 
前の10件 | 次の10件 キョウチクトウ科 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。