神領百合(じんりょうゆり) [ユリ科]
Lilium japonicum var. abeanum
ユリ科ユリ属の多年草。
開花は5月頃。
日本の固有変種。
花冠は漏斗状、直径は9cm程度でした
高さは30cm程度になっていました
徳島県神山町神領に分布しています。
葉は狭披針形です
葉に白色の細い覆輪が入っていました。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
これまでに掲載したユリ属の植物はリリウムのページから見られます。
ユリ科ユリ属の多年草。
開花は5月頃。
日本の固有変種。
花冠は漏斗状、直径は9cm程度でした
高さは30cm程度になっていました
徳島県神山町神領に分布しています。
葉は狭披針形です
葉に白色の細い覆輪が入っていました。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
これまでに掲載したユリ属の植物はリリウムのページから見られます。
タグ:Lilium
笹百合(ささゆり) [ユリ科]
黒百合(くろゆり) [ユリ科]
Fritillaria camschatcensis
ユリ科バイモ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
英名、、「カムチャトカ・フリティラリー(Kamchatka fritillary)」、
「スカンク・リリー(skunk lily)」、
「ダーディー・ダイアパー(dirty diaper)」、
「アウトハウス・リリー(outhouse lily)」
花の直径は3cm程度です
花は下向き。花被片は反り返りません
高さは10cm前後でした
北海道、本州(中部以北)、サハリン、カムチャツカ、ウスリー、北アメリカ北西部に分布しています。
葉は披針形~長楕円披針形で無柄
下部の葉は輪生します。
英語の名前を見ると、よほどニオイが不快なのでしょうね^^;
●バイモ属●
貝母(ばいも)
黒百合(くろゆり)
ユリ科バイモ属の多年草。
開花は6月から8月頃。
英名、、「カムチャトカ・フリティラリー(Kamchatka fritillary)」、
「スカンク・リリー(skunk lily)」、
「ダーディー・ダイアパー(dirty diaper)」、
「アウトハウス・リリー(outhouse lily)」
花の直径は3cm程度です
花は下向き。花被片は反り返りません
高さは10cm前後でした
北海道、本州(中部以北)、サハリン、カムチャツカ、ウスリー、北アメリカ北西部に分布しています。
葉は披針形~長楕円披針形で無柄
下部の葉は輪生します。
英語の名前を見ると、よほどニオイが不快なのでしょうね^^;
●バイモ属●
貝母(ばいも)
黒百合(くろゆり)
タグ:Fritillaria
岩杜鵑草(いわほととぎす) [ユリ科]
Tricyrtis hirta var. saxicola
ユリ科ホトトギス属の多年草。
開花は10月頃。
花の長さは2~3cm程度です
花被片は斜開し、直径は3cm程度です
花柱は3裂し、裂片はさらに2裂します
透明で球状の突起があります^^
花は葉腋で花序になります
高さは高さは25~35cm程度でした
本州(関東西部、東海東部)に分布しています。
葉は線状披針形、楕円状披針形、狭楕円形でした
葉の基部は茎を抱きます
茎には毛が多いです
果実は蒴果です
これまでに掲載したホトトギス属の植物はトリキルティスのページから見られます。
ユリ科ホトトギス属の多年草。
開花は10月頃。
花の長さは2~3cm程度です
花被片は斜開し、直径は3cm程度です
花柱は3裂し、裂片はさらに2裂します
透明で球状の突起があります^^
花は葉腋で花序になります
高さは高さは25~35cm程度でした
本州(関東西部、東海東部)に分布しています。
葉は線状披針形、楕円状披針形、狭楕円形でした
葉の基部は茎を抱きます
茎には毛が多いです
果実は蒴果です
これまでに掲載したホトトギス属の植物はトリキルティスのページから見られます。
※ホトトギスと区別しない見解もあります。
タグ:Tricyrtis
矮鶏杜鵑草(ちゃぼほととぎす) [ユリ科]
黄鹿の子百合(きかのこゆり) [ユリ科]
エリトロニウム・ツオルムネンセ ‘パゴダ’ [ユリ科]
Erythronium tuolumnense 'Pagoda'
ユリ科カタクリ属の多年草。
開花は3月から5月頃。
花は下向きで、直径は3~4cm程度です
花被片は6個。基部には褐色の模様が入っています
高さは20~30cm程度になります
葉は楕円形をしています
蕾の状態では緑色でしたが・・・
開き始める頃には既に黄色になっていました
そして花被片は強く反り返ります
「エリトロニウム・ツオルムネンセ(Erythronium tuolumnense)」と
「エリトロニウム・カリフォルニクム(Erythronium californicum)」
の交雑種とする資料もありました。
●カタクリ属●
片栗(かたくり)
エリトロニウム・グランディフロルム
エリトロニウム・ツオルムネンセ ‘パゴダ’
ユリ科カタクリ属の多年草。
開花は3月から5月頃。
花は下向きで、直径は3~4cm程度です
花被片は6個。基部には褐色の模様が入っています
高さは20~30cm程度になります
葉は楕円形をしています
蕾の状態では緑色でしたが・・・
開き始める頃には既に黄色になっていました
そして花被片は強く反り返ります
「エリトロニウム・ツオルムネンセ(Erythronium tuolumnense)」と
「エリトロニウム・カリフォルニクム(Erythronium californicum)」
の交雑種とする資料もありました。
●カタクリ属●
片栗(かたくり)
エリトロニウム・グランディフロルム
エリトロニウム・ツオルムネンセ ‘パゴダ’
タグ:Erythronium
相模上臈杜鵑草(さがみじょうろうほととぎす) [ユリ科]
姥百合(うばゆり) [ユリ科]
Cardiocrinum cordatum
ユリ科ウバユリ属の多年草。
開花は7月から8月頃。
花の長さは10cm程度。あまり開きません
花被片の内側に褐色の斑点が見られます
高さは1m程度になっていました
本州(宮城県、石川県以西)、四国、九州に分布しています。
茎頂で苞が折り重なっています
蕾の長さは約10cm。総状花序になります
外花被、内花被がそれぞれ3個ずつ。あまり開きません
下は咲き終わり、上は咲き始めのようです
右は満開。左は花が散った直後です
葉は卵状長楕円形で長柄があります
子房が膨らんできています
だいぶ大きくなってきました
果実は蒴果、長さは4~5cmです
果実が裂けてきました
横からも中が見えてきました
中に種子が見えています
ユリ科ウバユリ属の多年草。
開花は7月から8月頃。
花の長さは10cm程度。あまり開きません
花被片の内側に褐色の斑点が見られます
高さは1m程度になっていました
本州(宮城県、石川県以西)、四国、九州に分布しています。
茎頂で苞が折り重なっています
蕾の長さは約10cm。総状花序になります
外花被、内花被がそれぞれ3個ずつ。あまり開きません
下は咲き終わり、上は咲き始めのようです
右は満開。左は花が散った直後です
葉は卵状長楕円形で長柄があります
子房が膨らんできています
だいぶ大きくなってきました
果実は蒴果、長さは4~5cmです
果実が裂けてきました
横からも中が見えてきました
中に種子が見えています
タグ:Cardiocrinum