細葉海蘭(ほそばうんらん) [オオバコ科]
Linaria vulgaris
オオバコ科ウンラン属の多年草。
開花は夏から秋頃。
英名、「トードフラックス(taodflax)」、
「バター・アンド・エッグス(butter and eggs)」
花は仮面状花冠で直径は3cm程度です
キンギョソウになんとなく似てますね^^
下に向かって距が伸びています
花は総状花序になります。
高さは30cm前後になっていました
ヨーロッパ、北アジアに分布し、日本にも帰化しています。
葉は線形~狭長楕円形になります
●ウンラン属●
松葉海蘭(まつばうんらん)
細葉海蘭(ほそばうんらん)
オオバコ科ウンラン属の多年草。
開花は夏から秋頃。
英名、「トードフラックス(taodflax)」、
「バター・アンド・エッグス(butter and eggs)」
花は仮面状花冠で直径は3cm程度です
キンギョソウになんとなく似てますね^^
下に向かって距が伸びています
花は総状花序になります。
高さは30cm前後になっていました
ヨーロッパ、北アジアに分布し、日本にも帰化しています。
葉は線形~狭長楕円形になります
●ウンラン属●
松葉海蘭(まつばうんらん)
細葉海蘭(ほそばうんらん)
※従来の分類ではゴマノハグサ科に含まれていました。
タグ:Linaria
グロブラリア・サルコフィラ [オオバコ科]
Globularia sarcophylla 'blue eye'
オオバコ科グロブラリア属の常緑低木※
開花は春から秋頃。
花序の直径は1.5cm前後です
写真は園芸品種の‘ブルー・アイ’です。
花冠の先に切れ込みがあるように見えます
これは頭状花序なのか穂状花序なのかどうなんでしょう?
茶色の部分な何なのでしょうか?
集まって咲く姿もいいですね
高さは20cm程度になっていました
原種はカナリア諸島に分布しています。
葉は倒被針形ですかね
ボケてますね^^;
節間が狭いせいか輪生しているかのように見えます
資料が乏しく、詳細は分かりません^^;
オオバコ科グロブラリア属の常緑低木※
開花は春から秋頃。
花序の直径は1.5cm前後です
写真は園芸品種の‘ブルー・アイ’です。
花冠の先に切れ込みがあるように見えます
これは頭状花序なのか穂状花序なのかどうなんでしょう?
茶色の部分な何なのでしょうか?
集まって咲く姿もいいですね
高さは20cm程度になっていました
原種はカナリア諸島に分布しています。
葉は倒被針形ですかね
ボケてますね^^;
節間が狭いせいか輪生しているかのように見えます
資料が乏しく、詳細は分かりません^^;
※従来の分類ではグロブラリア科に含まれていました。
タグ:Globularia
バコパ・カロリニアナ [オオバコ科]
Bacopa caroliniana
オオバコ科ウキアゼナ属の常緑多年草※
開花は7月から10月頃。
北アメリカ原産。
別名、「ウォーター・バコパ(Water bacopa)」
英名、「レモン・バコパ(Lemon bacopa)」
花冠は4裂、直径は1cm強でした
水上から陸上まで広がっています
葉の大きさに比べて茎が太いですね
茎には長さ数mmの毛が生えています
長さは50~100cmになるようです。
葉は卵形~楕円形~倒披針形、長さは2cmを超えるものもあります
葉は十字対生しています
オオバコ科ウキアゼナ属の常緑多年草※
開花は7月から10月頃。
北アメリカ原産。
別名、「ウォーター・バコパ(Water bacopa)」
英名、「レモン・バコパ(Lemon bacopa)」
花冠は4裂、直径は1cm強でした
水上から陸上まで広がっています
葉の大きさに比べて茎が太いですね
茎には長さ数mmの毛が生えています
長さは50~100cmになるようです。
葉は卵形~楕円形~倒披針形、長さは2cmを超えるものもあります
葉は十字対生しています
※従来の分類ではゴマノハグサ科に分類されていました。
タグ:Bacopa
軍配蔓(ぐんばいづる) [オオバコ科]
紀国鈴掛(きのくにすずかけ) [オオバコ科]
Veronicastrum tagawae
オオバコ科クガイソウ属の多年草※
開花は9月末から10月初め頃。
花冠は白色で長さ7mm、先は浅く4裂します
花は円柱形の花序になり、下から順に咲きます
ピントが厳しい・・・^^;
茎は斜上し、長さは1m程度です
紀伊半島南部の固有種で、
このことが名前の由来となっています。
葉は卵形で先は細長く尖ります
葉は互生し、葉腋に花序ができています
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●クガイソウ属●
鈴掛草(すずかけそう)
虎の尾鈴掛懸(とらのおすずかけ)
紀国鈴掛(きのくにすずかけ)
琉球鈴掛(りゅうきゅうすずかけ)
オオバコ科クガイソウ属の多年草※
開花は9月末から10月初め頃。
花冠は白色で長さ7mm、先は浅く4裂します
花は円柱形の花序になり、下から順に咲きます
ピントが厳しい・・・^^;
茎は斜上し、長さは1m程度です
紀伊半島南部の固有種で、
このことが名前の由来となっています。
葉は卵形で先は細長く尖ります
葉は互生し、葉腋に花序ができています
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
●クガイソウ属●
鈴掛草(すずかけそう)
虎の尾鈴掛懸(とらのおすずかけ)
紀国鈴掛(きのくにすずかけ)
琉球鈴掛(りゅうきゅうすずかけ)
※従来の分類ではゴマノハグサ科に含まれていました。
虎の尾鈴掛(とらのおすずかけ) [オオバコ科]
Veronicastrum axillare
オオバコ科クガイソウ属の多年草※
開花は8月から9月頃。
紅紫色の花冠は長さ5mm程度、先端は4裂します
葉腋で円柱形の花序になります
茎は斜上、長さは70~150cmになります
さらに大きくなっています
葉は卵形~長楕円状卵形で先は短く尖ります
四国南部から九州に分布しています。
●クガイソウ属●
鈴掛草(すずかけそう)
虎の尾鈴掛(とらのおすずかけ)
紀国鈴掛(きのくにすずかけ)
琉球鈴掛(りゅうきゅうすずかけ)
オオバコ科クガイソウ属の多年草※
開花は8月から9月頃。
紅紫色の花冠は長さ5mm程度、先端は4裂します
葉腋で円柱形の花序になります
茎は斜上、長さは70~150cmになります
さらに大きくなっています
葉は卵形~長楕円状卵形で先は短く尖ります
四国南部から九州に分布しています。
●クガイソウ属●
鈴掛草(すずかけそう)
虎の尾鈴掛(とらのおすずかけ)
紀国鈴掛(きのくにすずかけ)
琉球鈴掛(りゅうきゅうすずかけ)
※従来の分類ではゴマノハグサ科に含まれていました。
鈴掛草(すずかけそう) [オオバコ科]
Veronicastrum villosulum
オオバコ科クガイソウ属の多年草※
開花は7月末から8月初め。
濃紫色の花冠は長さ7mm程度です
葉腋で球形の花序になります
自生地は国内に1ないし2か所だけとされています。
茎は斜上して1~1.5mになります
互生する葉は卵形。縁には三角状の鋸歯があります
全体にビロード状の毛が密生しています
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●クガイソウ属●
鈴掛草(すずかけそう)
虎の尾鈴掛(とらのおすずかけ)
紀国鈴掛(きのくにすずかけ)
琉球鈴掛(りゅうきゅうすずかけ)
オオバコ科クガイソウ属の多年草※
開花は7月末から8月初め。
濃紫色の花冠は長さ7mm程度です
葉腋で球形の花序になります
自生地は国内に1ないし2か所だけとされています。
茎は斜上して1~1.5mになります
互生する葉は卵形。縁には三角状の鋸歯があります
全体にビロード状の毛が密生しています
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)に指定されています。
●クガイソウ属●
鈴掛草(すずかけそう)
虎の尾鈴掛(とらのおすずかけ)
紀国鈴掛(きのくにすずかけ)
琉球鈴掛(りゅうきゅうすずかけ)
※従来の分類ではゴマノハグサ科に含まれていました。
大山鍬形(だいせんくわがた) [オオバコ科]
Pseudolysimachion schmidtianum subsp. senanense f. daisenense
(=Veronica schmidtiana subsp. senanensis f. daisenensis)
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草※
開花は6月から8月頃。
淡青紫色の花弁は4深裂し、濃紫色の線が入ります
近畿北部~山陰に分布しています。
草丈は10~20cm。あまり大きくなりません
葉は三角状卵形で羽状に浅~中裂します
学名上はミヤマクワガタの品種となっていますが、区別しない見解もあります。
クワガタソウ属に含める見解もあります。
●ルリトラノオ属●
越後虎の尾(えちごとらのお)
浜虎の尾(はまとらのお)
大山鍬形(だいせんくわがた)
(=Veronica schmidtiana subsp. senanensis f. daisenensis)
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草※
開花は6月から8月頃。
淡青紫色の花弁は4深裂し、濃紫色の線が入ります
近畿北部~山陰に分布しています。
草丈は10~20cm。あまり大きくなりません
葉は三角状卵形で羽状に浅~中裂します
学名上はミヤマクワガタの品種となっていますが、区別しない見解もあります。
クワガタソウ属に含める見解もあります。
●ルリトラノオ属●
越後虎の尾(えちごとらのお)
浜虎の尾(はまとらのお)
大山鍬形(だいせんくわがた)
※従来の分類ではゴマノハグサ科に分類されていました。
浜虎の尾(はまとらのお) [オオバコ科]
Pseudolysimachion sieboldianum
(=Veronica sieboldiana)
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草※
開花は9月から10月頃。
別名、「カントラノオ」
日本の固有種。
青紫色の花冠は4深裂します
草丈は20~30cmです
九州(男女群島、甑島)、奄美群島、沖縄に分布しています。
まとまって咲く姿も綺麗です^^
葉は革質で無柄です
花の後には蒴果が出来ます
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
クワガタソウ属に含める見解もあります。
●ルリトラノオ属●
越後虎の尾(えちごとらのお)
浜虎の尾(はまとらのお)
大山鍬形(だいせんくわがた)
(=Veronica sieboldiana)
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草※
開花は9月から10月頃。
別名、「カントラノオ」
日本の固有種。
青紫色の花冠は4深裂します
草丈は20~30cmです
九州(男女群島、甑島)、奄美群島、沖縄に分布しています。
まとまって咲く姿も綺麗です^^
葉は革質で無柄です
花の後には蒴果が出来ます
環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
クワガタソウ属に含める見解もあります。
●ルリトラノオ属●
越後虎の尾(えちごとらのお)
浜虎の尾(はまとらのお)
大山鍬形(だいせんくわがた)
※従来の分類ではゴマノハグサ科に分類されていました。
越後虎の尾(えちごとらのお) [オオバコ科]
Pseudolysimachion ovatum subsp. maritimum
(=Veronica ovata subsp. maritima)
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草※
開花は8月から9月頃。
日本の固有種。
あまり近くに寄れませんでした・・・
対生する葉には鋸歯があります
草丈は60cmぐらいだったと記憶してます・・・^^;
東北から中部の日本海側の海岸に分布しています。
クワガタソウ属に含める見解もあります。
●ルリトラノオ属●
越後虎の尾(えちごとらのお)
浜虎の尾(はまとらのお)
大山鍬形(だいせんくわがた)
(=Veronica ovata subsp. maritima)
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草※
開花は8月から9月頃。
日本の固有種。
あまり近くに寄れませんでした・・・
対生する葉には鋸歯があります
草丈は60cmぐらいだったと記憶してます・・・^^;
東北から中部の日本海側の海岸に分布しています。
クワガタソウ属に含める見解もあります。
●ルリトラノオ属●
越後虎の尾(えちごとらのお)
浜虎の尾(はまとらのお)
大山鍬形(だいせんくわがた)
※従来の分類ではゴマノハグサ科に分類されていました。